Flex Mini Cube

Flex Mini 2

「格安」のためではなく、「安心」のために冗長化されたVPS(仮想専用サーバ)

通常のVPSは1台の物理サーバに複数のVPSを動かすことでそのコストをさげ、安い価格での提供を実現しております。
ただしこれはサーバのリソースだけではなく、ネットワークや電源、複数の障害リスクまでをも共有しているとも言えるのです。

VPSを活用する本当のメリットは、かかわるコストを下げ「格安」サーバを提供することではなく、効率的な運用の中でより安定した環境をできるだけ費用を上げずに活用することなのです。

Flex Mini Cube のホスティングサービスは、安値のための設計ではなく、安定した稼働をあまりお金をかけずに実現することを目指しています。

クラウド型サービスではなく、純粋なホスティングサービスを追求する理由

一般的なクラウドサーバでは、仮想サーバをそれぞれ個別の環境で提供しているのに対し、Flex Mini シリーズでは標準でPleskなどのコントロールパネル、アンチウィルスソフトなどのプログラム、バックアップ機能やセカンダリDNSなどのサービスをパッケージしております(※機能はプランにより異なります)。このため、細かなカスタマイズはできませんが、個別にソフトウェアを購入したり、オプションサービスを追加契約する場合と比較して、より簡単に手間をかけずに複数ドメインを安定運用することができます。

また、環境を合わせることで、全体のサービス品質を安定した形で維持していくことができ、さらに通常では対応できない手の届かないところへの技術支援(サポート)を提供することができるのです。

専任のエンジニアがおらず、サーバやネットワーク、セキュリティについてあまり詳しくないご担当者様でも安心してご利用いただくことができます。

Flex Mini シリーズの機能と安定性を継承した進化系ホスティングサービス

Flex Mini Cube では従来からのサービスである Flex Mini シリーズの安定性と豊富な機能を引き継ぎつつも、性能をさらに向上させました。ディスク容量やiノード数の増量だけではなく、ハードウェアノードでの冗長化や障害時のVPS(仮想専用サーバ)毎のネットワークトラフィック制御機能など、サービス面では表現しずらい機能も運用面において追加され、従来のプランよりも大幅に可用性・耐障害性を高めております。

仮想化技術について

Flex Mini シリーズでは、VMware や Xen、KVM といったハイパーバイザ型(仮想マシン型)の仮想化技術ではなく、Virtuozzo という仮想OS型の仮想化技術を利用しております。仮想OS型の仮想化技術は、複数の仮想サーバで同一のカーネルを利用しているため、デバイスドライバの組み込みやカーネルの入れ替えやOSの変更といった高度なカスタマイズについては対応していないといった制約があります。一方で、仮想化に伴うオーバーヘッドが低いため、実効性能が高いという特徴があるため、Webサーバやメールサーバといった一般的なインターネットサーバに最適です。

Flex Mini Cubeのリソース

クララオンラインのFlex Mini Cubeサービスでは、以下のように 各プランごとにリソースの制限(品質制御)値を設けています。お客様がご利用になるアプリケーションなどが既にお決まりの場合にはメモリの容量が十分かなど、仮想サーバのリソースの範囲内に収まるかをご確認ください。

Parallels Cloud Serverとは

Parallels Cloud Server は次世代のクラウドサーバソフトウェアであり、Parallels Containers のみならず、Parallels の誇るワールドクラスのハイパーバイザテクノロジーとスケーラブルで柔軟なクラウドストレージも備えています。

このストレージテクノロジーによって、サービスプロバイダは信頼性があり可用性の高い分散型の共有ストレージクラスタを構築でき、パフォーマンスは SAN と同程度です。Parallels Cloud Server のストレージは、既存のサーバ上で使用されていないディスクスペースを活用するため、コストパフォーマンスが非常に高いというメリットがあります。この結果、SAN で通常必要な専用の共用ストレージハードウェアが不要になるため、低コストなクラウドストレージが実現します。

Parallels Cloud Server によって、Parallels 仮想マシンとコンテナを格納して実行し、HDD と RAID の障害によるダウンタイムを解消し、可用性の高いサーバを提供し、物理ホスト間でサーバのライブマイグレーションを瞬時に実行し、ローカルで使用可能なディスク領域を超えてストレージを拡張することができます。

リソース
サービス名 Dolce Cube Economy Cube Basic Cube Plus Cube
仮想CPU 1コア 1コア 2コア 4コア
メモリ(バイト) 1GB 2GB 3GB 4GB
仮想スワップメモリ(vSwap, バイト) 512MB 1GB 1.5GB 2GB
ディスク容量(バイト) 40GB 80GB 160GB 200GB
iノード数 400,000 800,000 1,600,000 2,000,000
許可プロセス数 512 768 1,024 1,536
※仮想CPUのコアについては仮想サーバごとに占有するものではなく、複数の仮想サーバ間で共有されます。仮想CPU1コアあたりの性能については、最低でも0.5GHzの相当の性能が確保され、他の仮想サーバがCPUを利用していない場合、Dolce Cube/Economy Cubeは最大1.6GHz相当、Basic Cube/Plus Cubeについては2.66GHz相当の性能まで利用可能です。

※Flex Mini Dolce Cube につきましては、弊社内でのサービス移行専用のプランとなっております。通常の新規お申込受付は行っておりませんのでご了承ください。
用語説明
メモリサイズ コンテナ(仮想サーバ)上で利用できるメモリの最大値です。
仮想メモリサイズ コンテナ(仮想サーバ)上で利用できる仮想メモリ(vSwap)の最大値です
ディスク容量 コンテナ上で利用可能なディスク容量のサイズです。
i ノード数 コンテナ上で利用可能な inode の数です。inodeはファイルやディレクトリなどのオブジェクトに関する情報が格納されるデータ構造です。Pleskで大量のメールを蓄積した場合などには、大量に消費される傾向があります。
許可プロセス数 コンテナ上で実行が許可されているプロセスならびにスレッドの数です。
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