Flex Mini

FlexMini

1台の物理的なサーバの中にある仮想的なサーバ(Flex Mini)を提供するサービスです。従来のサーバ共用型のWebホスティングと異なり、Flex Miniの領域内のroot権限を有しており、様々なサーバソフトウェアの実行させることが可能です。また完全に個々のサーバ環境は独立していますので、サーバを共有する上でのセキュリティ上の問題も解決されています。

PHPもMySQLも使える柔軟な環境、root権限付き仮想共用サーバホスティング

Flex Miniは、サーバ仮想化技術を使った新しいタイプの仮想サーバサービスです。root権限が利用できるため、専用サーバと同じように、ソフトウェアを自由にインストールできます。

Flex Miniサービスの仕組み

1台の物理的なサーバの中に複数の仮想的なサーバ(Flex Mini)を搭載しています。従来のサーバ共用型のWebホスティングと異なり個々のサーバ環境は完全に独立していますので、サーバを共有する上でのセキュリティ上の問題も解決されています。 Flex Miniの仮想化システムには、先端的なサーバ仮想化ソフトウェア、Parallels Virtuozzo Containersを用いています。Parallels Virtuozzo Containersはサーバホスティングソフトウェアで世界最大のシェアを持つParallels社(旧SWsoft社)の開発したソフトウェアで、欧米の9割以上のサーバホスティングプロバイダによって使用されています。また、クララオンラインは2003年に日本のサーバホスティングプロバイダでは初めて同社のソフトウェアを採用いたしました。

Flex Miniの品質制御

クララオンラインのFlex Miniサービスでは、以下のように 各Flex Miniサービスごとに品質制御(QoS)値を設けています。 お客様がFlex Miniサービスでご利用になるアプリケーションなどが既にお決まりの場合にはメモリの容量が十分かなど、品質制御値内に収まるかをご確認ください。

品質制御値

サービス名 Economy Basic Plus
メモリ(バイト) 1GB 2GB
ディスク容量(バイト) 50GB 100GB 150GB
iノード数 250,000 500,000 750,000
許可プロセス数 512 768 1024

SLMモード

SLM (Virtuozzo Service Level Management) は、従来のリソース管理方式 (UBC) と比較して、シンプルなリソース管理方式です。Flex Mini シリーズでは、SLM の採用の結果、より専用サーバに近い感覚で利用できるようになりました。

従来の VPS や FPS で採用しております UBC 方式は、メモリ関連のリソースにおいて kmemsize や privvmpages、oomguarpages などの詳細なパラメータを通じて厳密なリソースの管理と保証を実現しています。UBC 方式では、このようなきめ細かな制御が行える反面、あるリソースが余っていても別のリソースが不足している場合には、アプリケーションの動作に支障が生じるといった特性があります。

一方、Flex Mini で採用しております SLM 方式では、細かいパラメータでリソースを制御する代わりに、メモリの利用量を全般的に制御することで、より専用サーバに近い感覚で利用できます。(従来存在した kmemsize などのリソースの利用量については、仮想化ソフトウェアの Virtuozzo が自動的に制御している関係上、厳密なリソースの保証はございませんが、一般的な運用ではパフォーマンスの向上が見込まれます。また、個々の仮想サーバ上には UBC の設定パラメータの制限値が存在するように見えますが、実質的には無制限となっておりますので、現時点ではプロセス数以外のパラメータにおいて制御は行っておりません。)

用語説明

メモリサイズ(SLMモード) コンテナ上で利用できるメモリの最大値 (実メモリとスワップの区別はありません)。
ディスク容量 コンテナ上で利用可能なディスク容量のサイズです。
I ノード数 コンテナ上で利用可能な inode の数です。
許可プロセス数 コンテナ上で実行が許可されているプロセスならびにスレッドの数です。
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